公認審判員資格について
ゲートボールの全国大会や県大会など、公式大会の審判を務めるためには、日本ゲートボール連合(JGU)が認定する審判員の資格が必要です。
また、1級審判員資格取得者は、国際審判員の資格を取得できます。国際審判員とは、世界ゲートボール連合(WGU)が主催する世界選手権大会や、アジアゲートボール連合(AGU)が主催するアジア選手権大会の審判を務めることができる審判員のことです。
審判区分
公認審判員は3級・2級・1級と区分しており、その区分に応じて、都道府県加盟団体の主催大会や後援大会の審判を行うほか、JGU主催の全国大会や地域大会では、次の審判を行います。
審判区分
3級 記録員
2級 副審・記録員
1級 主審・副審・記録員
受験手順
次の手順で審判員資格を取得できます。
STEP1受験資格を確認するSTEP2JGUに加盟している都道府県団体(以下「加盟団体」という)に講習・試験日程を確認し、受験申し込みを行うSTEP3加盟団体が行う指定講習会を受講するSTEP4加盟団体が行う資格試験を受験するSTEP5合格通知受領後、登録手続きを行う
受験資格
3級 年齢が満15歳以上の方。ただし、中学生を含まない。
2級 3級資格取得後1年以上(競技大会に5回以上参加)の審判実務経験のある方
1級 2級資格取得後2年以上(競技大会に10回以上参加)の審判実務経験のある方
試験内容
3級筆記試験
2級筆記試験と実技試験
1級筆記試験と実技試験
※試験は指定講習会の内容について出題されます。講習会をしっかり受講しましょう。
各種料金受験料
3級:3,000円、2級:4,000円、1級:4,000円登録料
3級:3,000円、2級:6,000円、1級:8,000円交付物品
審判員として登録された方には、審判員証、審判員手帳、審判員ワッペンを交付します。